チップの風習とは!?

アメリカやヨーロッパなどの国にある風習で、レストランやホテル、タクシーなどのサービスを受けたときにサービスをしてくれた店員に対して払う料金。
僕らには馴染みの無いため、払うのもちょっと躊躇する気持ちもあるし、相場もさっぱり分かりません。
ですが、チップの風習がある国の人達にしてみれば当たり前の風習。
トラブルにもなりかねないので、少しでも勉強しておきましょう!

チップ製

チップの金額は色々。

レストランでは15%、ルームサービスでは1$、ベルボーイには1$など、場面や元の料金によりチップの料金も変わってきます。
正直覚えるのは、かなり面倒なのでインターネットで検索してコピーしていき、使いそうな場面の前にチェックするのも良いでしょう。
wikipediaさんのサイトに分かりやすく一覧表がでていました!
また、ガイドブックなどの巻末などにも一覧表が載っていることも多いので、そちらを利用するのも手かもしらませんね!

大体の相場はこんな感じ

ほかのサイトさんに頼って相場を書かないのもなんなので、軽めに相場を記入しておきますね!
 

ベルボーイ 荷物を運んでもらったとき直接 1ドル~2ドル
ルームサービス 料理を運んでもらったとき直接 1ドル~2ドル
ハウスキーパー ベットの枕元に置いておく。 1ドル~2ドル
タクシー 降りるときに 料金の10%~15%くらい
レストラン 精算時に 料金の15%~20%くらい

上記の表はアメリカでの基準で、あくまで目安になってます。
高級なレストランやホテルなら、もう少し多めに置いても良いでしょうし、
逆にユースホステル等の安価でドミトリータイプのものならチップは要らないと思います。
また、注意してほしいのはレストランなどでチップが料金に含まれている場合、GRATUITY(グラチュイティー)と記載があり、INCLUDED(込みですよ!)となっていれば払う必要はありません。
しっかりチップをマスターして、良い旅行を楽しみましょう!