現地へ向かう前の持ち物チェック
ヒューマニックの担当の方から仕事決定の電話と、持ち物のリストや日時の詳細確認をし、一応パソコンにも内容まとめたメールを送ってもらい、現地に向かうための準備に入りました。
今回決まったリゾートバイトの期間は、約2ヶ月間という事でしっかりと荷物を持っていく事に、リゾートバイトで使える持ち物については担当の方が教えてくれると思うし、一応このサイトでも『リゾートバイトの持ち物は?』という記事でも書いているので参考にしてください。
体験談の最初にも書きましたが、僕は元々旅行好きで旅先で使える色々な道具を持っていたので、わりとこういった時の荷物はさくさくっと詰めてしまいましたね。
リゾートバイトをする人で、普通は持っていかないと思いますが・・映画を見るのが好きな僕は薄いDVDデッキを持っていく事にしました。
短期のリゾートバイトならまだしも、数ヶ月いる場合はそれなりに暇つぶしの道具を持っていかないと、休みの日などに暇を持て余してしまうので、多少荷物が重くなっても何か持っていく事をおススメします。
僕は使わなかったんですが、現地に先に荷物を送っておくという手段もあるようですね。
重い荷物がある時は先に送っておくのも手かもしれません。
リゾートバイトへ出発!
今回働く事になったリゾートバイトの勤務地は長野県の志賀高原でのお仕事です。
僕が当時住んでいた埼玉からは新幹線とバスを使って向かうのですが、現地に向かう電車の中は正直旅行気分、仕事の内容なども気になりますが、ウキウキした気分で現地に向かったのを覚えています。
リゾートバイトのいい点はやはり、行った事も無いような土地で働く事が出来るという点ですよね!
因みに一応さくっと条件などを話すと
- 職種 調理補助
- 時給 950円
- 寮 個室
- 食事 3食付
- 期間 約2ヶ月間
このような内容です。
バスは始め家のある市街地などを走っているのですが、段々と山を登っていき周りには何も無くなっていきます。
長野駅から約1時間以上はかかったでしょうか?やっと勤務地のホテルに到着。
ホテルのフロントをくぐりフロントの方に『ヒューマニックの派遣で来た○○と申します』と伝えると、奥から着物を着た女性が『お疲れ様です、女将の○○です。宜しくお願いしますね。』と出てきました。
結構若い感じの女将さんで、話を聞けばまだ女将になったばかりの方だそうです。
一度荷物を置くために寝泊りする部屋に案内してもらい、その後挨拶に行く感じとなりました。
部屋は同じホテルの施設内の外れにあり、廊下の両側にそれぞれ5部屋程あり僕の部屋は一番奥にありました。
部屋の広さは6畳程度でトイレと洗面所は廊下の突き当たりにあり、皆共同で使う感じでした。
僕はこの後、他のリゾートバイトをしましたが、寮はこのように『ホテル内で寝泊りする場合』や『ホテル近くにある、別の建物などに寝泊りする場合』などがありますね。
大半の寮は洗面所やトイレは共同だと思っていいと思います。
部屋を案内してもらった後は一度調理場の皆さんに挨拶をしに行き、作業着などを渡され『明日7時からだからその前に朝食をここで食べて、着替えて準備しておいてね!』と言われこの日は部屋に戻る事になりました。
部屋に戻った僕は荷物を整理すると、さっそくホテルの温泉に・・・。
リゾートバイトで旅館などで働く事の魅力のひとつは毎日温泉に入れる事です。
この時働いたホテルの温泉は硫黄質のにごり湯で凄く雰囲気が良くて最高でした。
夕食は先ほど話した調理場の奥で、ここでまだ会っていない、他の従業員の方々とも顔合わせをしました。
年齢層は基本的には若く、やはり住み込みで働いている方が多いようでしたね。
リゾートバイトで出会いを期待する方もいるとは思いますが、この最初の時はドキドキする瞬間ですね(笑)
初日は移動もあるのでこのように館内の案内や寮の案内、挨拶などで終わる事が多いと思います。