南米ペルーの体験談！ ～Peru～
さて、今回の体験談は、ボリビアのお隣の国ペルーをご紹介していきますね！ ペルーと言えばマチュ・ピチュ、ナスカの地上絵などが有名ですね。
ボリビアと少し似た面もありますが、また違った雰囲気が流れる国です。 僕はナスカには行かなっかたので、ナスカは別の機会にご紹介しますね！ （取り敢えずは僕が回った場所だけ更新して行きます！）
ペルーは元インカ帝国の中心地だった国ですが、スペインの侵略によりインカの時代は終わりをつげてしまいました。 国内にはあちらこちらに、インカ帝国時代の建築や芸術が残っています。 マチュ・ピチュもその１つですしね！
そのインカとスペイン風の建物のコラボが結構色々な街で見かけられて、個人的にはその景色は好きでしたね。
さて、そんなペルーの中でご紹介する１つ目はプーノです。正確に言うとここプーノから行けるツアーをご紹介します。
プーノでティティカカ湖にツアー！～Puno～
ボリビアのコパカバーナ編でもお話した通り、ここプーノはコパカバーナから国境とティティカカ湖を挟んだ場所にあり、ボリビアとペルーを繋ぐ中間地点でもあります。 地図で言うと南東の方角ですね！
一応プーノの基本情報をさくっと書いておきます。
◇人口２２１，０００人程
◇行き方 クスコやフリアカから鉄道がでています。その他にはリマからバスもありますし、同じくクスコやナスカからもバスがでています。
ボリビア側からならコパカバーナからバスがあります。
◇気温 高地な為少し涼しめ。長袖は必須です。
さて、ここプーノのメイン観光はティティカカ湖に浮かぶ島々です。
ティティカカ湖はボリビアとペルーとの国境にあり、どちらからも違ったツアーが出ています。
ボリビアサイドのコパカバーナからのツアーについては『コパカバーナ ボリビアとペルーの国境の街』の記事で書いていますので良かったらどうぞ！
プーノ側から訪れる事ができる島は『タキーレ島Isla Taquile』『ウロス島Islas los Uros』『アマンタニ島Isla Amantani』の３つがあります。
そして僕が利用したのはこの３つの島を１泊２日で周るツアー。
このツアーの人気ポイントはウロス島のトトラ島体験と、タキーレー島でのホームステイです。
トトラとはティティカカ湖に生えている草で、藁のような見た目なんですが、ウロス島ではこのトトラで島を作り、家をつくり、船も作ります。
こんな体験も出来て、プチうるるん滞在記みたいですよ☆
アマンタニ島はトトラは無いけど、現地の生活が”なんとなく”わかります。
この旅で思ったのは、言葉が片言だと深い話まで会話ができません。。
片言出来れば旅はできますが、その国の「人」を知りたかったらどうやら「言葉」が必要です。
話がそれました。。ホームステイ先の食事↓
農業で生活しているので、芋が中心みたいです↑
↑コカ茶ではなかった気がします☆
アマンタニ島では夕暮れ時に皆で高台に登り、夕焼けを見れます！（高台に登るのは少しハードかも？）
その他にも現地の服を着て、フォルクローレの音楽に合わせて、皆でダンスもしますよ☆
アマンタニで一泊した次の朝、不思議と現地の生活のリズムが伝わるのか、早起きしてしまいました。
でも、その御蔭で絶景の朝日を拝むことが出来ました☆
２日目はタキーレ島をトレッキングします！
得に目立った見どころがあるわけでは無いけれど、段々畑が続く現地の風景が見れます。
また、この島はケチュア民族が織物を中心として生活する島だそうで、技術の高い織物が手に入れられるそうです。 僕は殆どみなかったけど。。
まぁ、この島は正直オマケ的な感じがありますが、興味が湧く人は湧くのかな？？
P.S 島で子供の写真を撮るとお金を要求されます。
ペルーの方は少しこういった所がハングリーでした（笑）
生活の為だから仕方ないけど、ちと悲しい。。
ティティカカ湖ツアーは、こんな感じで回れます！泊まらずに日帰りツアーもあるそうなので、現地のツアー会社で色々調べてみると良いと思います！
プーノの街自体は特に観光名所がある訳では無いのですが、街をプラプラ散策も面白いと思います！
ただ、一応ここは首絞め強盗のメッカらしいので、人気の無い所などは要注意です！
最後に怖い感じの事書いちゃいましたが、ツアーはまず経験出来ない事をできるのでお勧めです！
ボリビア～ペルーの移動の際は是非よってみてくださいね☆
ペルーの基本情報
◇ボリビアを東、南にチリ、北にエクアドル、コロンビア、西は大西洋を持つ国です
◇通貨 ソル Sol
◇言語 スペイン語 ケチュア語
◇人口 ２９，１６５，０００人程
◇行き方 日本からの直行便無し アメリカのマイアミ ダラス ロス 経由等が一般的 ２０時間程かかります。
◇治安 ボリビアと同じく良くないです。 首絞め強盗 唾かけ強盗 ニセ警官など。。
