海外の旅行先で日本に国際電話をかける事になりました。でも、日本への電話ってどうしたら良いの??
そんな時の為に日本への国際電話のかけ方を覚えておきましょう。
覚えて欲しい国際電話をかけるのに必要な番号
まずは国際電話をかけるに必要な番号は3つの基本を覚えてください。
2国番号
3相手の番号
まずは、『国際電話認識番号』要はこの電話は国際電話をしたいんですよ~って言う合図です。
これはそれぞれ国により異なり例えばアメリカなら『011』が国際認識番号です。
次に国番号はかける相手先の国の番号、日本の国の番号は『81』です。
相手の番号は説明するまでもありせんね。その番号の先頭の0を外した番号が使う数字です。
仮にアメリカから03-1234-5678と言う番号にかけるとしましょう。
すると『011+81+312345678』と言うのが必要な番号です。
これが国際電話の最も基本となるかけ方です。
国際電話の手段色々
2、プリペイドカード、コーリングカードを使って電話する場合
3、携帯電話を使って国際電話をする場合
ひとえに国際電話と言っても今は多種多様な手段があり、混乱してしまいます。
順を追って見てみましょう。
まずは1[ ホテル、公衆電話から電話をする場合]は先ほども説明したようなもっともオーソドックスな手段。
かけ方は先ほど話したとおりですが、ホテルなどの場合は先ほどの作業の前に外線を使いますよ~!と言う番号を押す必要があります。
大概は0や9などですが、これはそれぞれのホテルで違いますので、各自確認してくださいね。この電話のかけ方は一般的には一番高くつく電話方法です。
そこでコストを安く抑えられるのが『2、プリペイドカード、コーリングカードを使って電話する場合』の方法です。
かなりざっくり要約すればテレホンカードなのですが、日本で購入するタイプもあれば、現地で購入する方法もあります。
それぞれの会社のアクセスコードなどを入力してその後はガイダンスなどに従い電話をかけます。
例えばKDDIのプリペイドカードを使用した場合、アメリカから日本への通話の場合、3000円分のプリペイドカードで約58分通話できたりします。
欠点としては使い切れない場合残高が無駄になってしまう可能性がある事でしょうか?
3、携帯電話を使って国際電話をする場合は皆さんが持っているスマホに、国際ローミングサービスなどを契約して海外で使う方法です。
例えばドコモであれば、『WORLD WING』と言うサービスを行なっており、通話料金はハワイから日本に国際電話をした場合1分140円程と高額になりがちです。また、これらの電話の場合着信でも通話料が発生してしまうため注意が必要です。
ただ、これらの契約をすればアシストサービスなどがありこれを利用すれば、いつも通りの通話方法で勝手に国際電話に繋いでくれるので便利ではありますね。
この他にもオペレーターを通して電話する方法や、wifiなどを契約してLINEで電話するなど、電話会社などを含めれば本当に色々な方法があります。
自分の旅行のスタイルなどにあわせて選ぶと良いかもしれませんね。