海外旅行ではあると割引などの優待がえられる証明書などがあります。
ここでは、海外旅行で役立つ免許や証明書などを見ておきましょう。

国際運転免許証

海外でもし運転する予定があるならば所得しておいたほうがよいのが、国際運転免許証です。
日本で免許を持っていれば試験などはなく簡単に手に入るので予定があるかたは是非とっておきましょう。
ルールと取得の仕方は以下の通りです。

ルール

  • 有効期間1年
  • それぞれの都道府県で取得。(免許センター、警察署の免許課など)

必要書類

  • 運転免許証
  • 写真1枚(縦5cm×横4cm)※6か月以内に撮影した無帽・正面・上三分身・無背景のもの
  • パスポート等、渡航を証明するもの

運転できる国

ア行
アイスランド、アイルランド、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、アルジェリア、 アルゼンチン、アルバニア、 イスラエル、イタリア、インド、ウガンダ、英国、エクアドル、エジプト、オーストラリア、オーストリア、オランダカ行
ガーナ、カナダ、カンボジア、キプロス、キューバ、ギリシャ、 キルギス、グアテマラ、グルジア、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国​サ行
サンマリノ、シエラレオネ、ジャマイカ、シリア、シンガポール、ジンバブエ、スウェーデン、 スペイン、スリランカ、スロバキア、セネガル、セルビア​タ行
タイ、大韓民国、チェコ、中央アフリカ、チュニジア、チリ、デンマーク、トーゴ、ドミニカ共和国、トリニダードトバゴ、トルコ​ナ行
ナイジェリア、ナミビア、 ニジェール、日本、ニュージーランド、ノルウェー
​ハ行
ハイチ、バチカン、パプアニューギニア、パラグアイ、バルバドス、ハンガリー、バングラデシュ、フィジー、フィリピン、フィンランド、フランス、ブルガリア、ブルキナファソ、ベナン、ベネズエラ、ペルー、ベルギー、ボツワナ、ポーランド、ポルトガル​マ行
マダガスカル、マラウイ、マリ、マルタ、マレーシア、南アフリカ共和国、モナコ、モロッコ、モンテネグロ​ヤ行
ヨルダン​ラ行
ラオス、ルクセンブルク、 ルーマニア、ルワンダ、レソト、レバノン、ロシア​その他
香港、マカオ

これは僕の体験談と言うか失敗談なんですが、一つ覚えておきたいのが海外では右車線で左ハンドルがある言う事。『そんな事知っているよ!!』と言われそうなんですが、日本での運転暦が長い人程注意してほしいのです。
日本では右ハンドルで左車線にいます。そしてその感覚のまま反対車線に変わった場合どうなる・・・?そう、車半分分右によって行くんですね。僕はこれでガードレールにレンタカーを擦ってしまいました。。
まぁ、僕の認識不足と運転技術の無さと言えばそれまでですが、もしかしたらこれを知っておけばこのような悲劇が防げるかもしれないので一応書いておきますね!
割引証明証

国際学生証(ISICカード)

学生さんが海外旅行に行くなら絶対にとっておきたいのが、国際学生証。
美術館や映画館、電車やバスなど様々な割引がきく事があります。
当然身分証明にもつかえますよね!
資格条件はカードの種類により様々ありますが、中学生以上の学生なら殆ど取得できます。
必要書類は以下の通りです。

  • 申請書
  • 写真 サイズ  縦3.3 cm×横2.8 cm 無帽・無背景、裏に氏名を記入 6カ月以内に撮影したもの
  • 学生証のコピーなど。

発行できる場所は全国各所にあり、国際学生証ホームページで確認できます。
また学生でなくても12歳以上31歳未満の方も取得できる、YOUTHカードと言うのもあるのでこちらも活用したいですね!

ユースホステル会員証

こちらも世界各国にあるドミトリータイプ(個室もある)の格安で宿が泊まれるユースホステルの会員証。
無くても泊まれるがあれば割引が効いたり、その他美術館や博物館などでも割引がきいたりします。
入会はユースホステルホームページホームページにて出来ます。