海外旅行で注意したいのが、食文化や衛生面などの違いによる食中毒などでしょうか?
近年日本では『食の偽装問題』など色々な問題が言われていますが、先進国ならまだしもライフラインが未発達な途上国などでは日本のような感覚で食の安全を求めているとショックを受けるかもしれません。
僕自身もインドで駅のホームで買った揚げ物を食べた後2~3日止まらない下痢と発熱に悩ませれたり、南米でもトイレと半日近くお友達になっていまいた。
まぁ、笑い事ですむなら言いのですが重大な事態になりかねないケースもあるのである程度の知識は持っておきましょう。

食中毒にならない為のルール

食中毒

・生水を飲まない。

場所にもよりますが、基本的に水道水などの水を飲まないほうが良いと思います。これは先進国でも気をつけて欲しい事で例えしっかりと殺菌されていても、日本の軟水と違い硬水の場所もありその違いにより下痢などを惹き起こしてしまうケースがあるからです。
水はミネラルウォーターなどを購入して飲みましょう。
また注意したいのが氷です。まぁ量的にもさほど問題は無いケースもあるのですが、お腹が弱い方やあまりに衛生面が疑わしい場所などでは『氷抜きにしてくれ』などと言った方が良いかもしれません。

・油にも注意

これは僕がインドで僕が当たった原因だと思いますが、場所によっては油を簡単に変えたりしません。高温調理していても油が古くなっていた場合、トイレとお友達コースです。
まぁ、これは判断が難しいのですがやはり衛生面が怪しい屋台などは注意したほうが良いかもしれませんね。

・薬はしっかり持っていっておく

万が一下痢などをおこしてしまった時の為に正露丸などの薬はしっかり持っていっておきましょう。
海外で日本の薬が効いたのかはなんとも言えませんが、無いよりは絶対に安心です。

・体調しだいで食べるものを変える。

海外旅行では楽しくて気づかないのですが長時間の移動などで疲れが溜まっている時があります。
体が少し疲れているかも?と言うときは、加工食品や加熱食品など安全性が高そうな食品を選び、衛生的に少し心配がある食品は控えたほうが良いかもしれません。

自己管理が大切

下痢
日本でも一緒ですが手洗いやうがい、無理をしないなどの自己管理が風邪や下痢などを惹き起こさない基本的な対策ともいえるでしょう。
せっかくの楽しい旅行がトイレとベットだけの思い出・・・なんてならない様に最低限の注意はしておきましょう。