シェアハウスを選ぶ20の目的と最優先ポイント

シェアハウスを選ぶ20の目的と最優先ポイント

2013年から国土交通省が条例を発効させてスタートしたシェアハウスが5年目を迎えました。

規制緩和の対象にもなり、何度も検討を重ねて最新の条例案も見直され、ますます人気急増中です。

シェアハウスとは、1つの物件に自分の部屋(個室)以外のリビングやお台所、トイレやお風呂とを、同居者と共有して利用する共同生活です。
参考:シェアハウスとは

そのような人気急増中のシェアハウスですが、他人とのはじめての共同生活への心配があると思います。

そこで失敗しないシェアハウスを選ぶ最優先ポイントをお伝えいたします。

シェアハウスを選ぶ20の目的と最優先ポイント

最優先ポイントは「ルール」です。

シェアハウスの場合のルールは、マナーや気遣い配慮も含みます。

そしてこのルールには、「自らがルールを守ること」と併せて、他の入居者がルールを守っているか、そもそも利用しようとしているシェアハウスにルールは存在するのか?という意味合いも含みます。

つまりシェアハウスを選ぶポイントとして、個々に様々なメリットデメリットがあると思いますが、何といっても最優先して確認しておきたいポイントが共同生活をする上でのルールです。

共同生活をする相手が、全員同じ目的でシェアハウスを選んでいるわけではありませんので、それぞれに目的や動機があります。

その目的や動機の分だけルールが必要なのが、失敗しないシェアハウス選びの秘訣となります。

シェアハウスを利用する20の目的

シェアハウスの入居者に、シェアハウスを利用する目的のアンケート結果が下記です。

1)転居せざるをえなくなった
2)一般的賃貸物件の入居を断られた
3)不動産屋での手続きが不要だった
4)1年以下の居住予定だった
5)即入居が可能だった
6)基本的整備が整っている
7)緊急連絡先が不要だった
8)家賃債務保証会社が不要だった
9)住民登録が可能だ
10)連帯保証人が不要だ
11)イベントなど楽しそうだ
12)コンセプトが気に入った
13)外国語を学びたい
14)集まって暮らす安心感がある
15)共用スペースが充実している
16)他の居住者とのコミュニケーション
17)初期費用が安い
18)勤務地に近い
19)立地が良い
20)その他

このように十人十色の目的をもってシェアハウスを利用しています。


出典:国土交通省 報道

つまり居住空間は同じでも目的が違うため、異なるライフスタイルの他人と共同生活を送ることになるわけです。

そのようなシェアハウスの特徴を踏まえた上で、お互いが快適な生活を送るためには「ルール」が必要となります。

ポイント1 ルールその1

そもそもシェアハウスにルールが存在しているかを確認することから始めます。

シェアハウスの物件にもよりますが、共有スペースの掃除を入居者が行う場合は当番制などのルールがあるか、また玄関先の個々の靴はちゃんと下駄箱に収納されているか等があります。

また郵便物なのどの個人情報の取り扱いは、どのような決まりがあるかもシェアハウスでは重要なポイントです。

上記のシェアハウスを利用する目的の(13)と(14)を見る限りでも「外国語を学びたい、や集まって暮らす安心感」を見れば一目瞭然に、外国人とシェアする可能性もあるということです。

その場合は当然、生活習慣そのものが(文化的)に異なりますので、尚更のことシェアハウス選びの最優先事項はルールの存在となります。

ポイント2 ルールその2

そしてシェアハウスにルールが存在したとして、果たしてそのルールを自分が守れるのかということも大きなポイントとなります。

せっかく共有者と楽しく快適に暮らしたいという思いが、たったひとつのルールを守れないばかりに、人間関係がギクシャクして煩わしいものとなってしまいます。

例えば喫煙者であれば、喫煙場所と禁煙・分煙場所のルールはあるのか、深夜に洗濯機を利用しても問題ないか等です。

他人同士が暮らしていく中で、ルールばかりに縛られて窮屈な思いを感じるかもしれませんが、自分のライフスタイルは他人と違うことを踏まえて、まずは自分が守れるルールであるかどうかを確認することをお勧めいたします。

ポイント3 ルールその3

上記のポイント通りに、シェアハウスにルールが存在し、そのルールを自分が守れると思った時に、同時に他の共有入居者はルールを守っているかを確かめておく必要があります。

人は自分の考えや価値観(シェアハウスにおけるルール)は多めに見ても、他人がルールを守らないことに対しては厳しくなるものです。

また毎日のように顔を合わせますので、一度気になった共有入居者のルール違反はストレスとなります。

更にそのような、ルール違反を是正する体制がルールとして存在するかという問題もポイントです。

揉め事やトラブルが起きた時の対処法に対するルールということになります。

シェアハウスの管理会社がトラブルに対処するのか、共有者同士で解決するのかは大きな違いとなります。

そのようなルールに基づいた生活ができているかを事前確認することが内覧の目的となります。

シェアハウスの内覧の目的と優先ポイント

シェアハウスを利用する際は、事前に内覧をすることが大多数です。

その場合は立地条件や、内装や共有スペースなど居住空間や或いは家賃などに重点を置いて内覧をしてしまいがちですが、最優先して着目するべきは上記3つの「ルール」です。

それがシェアハウス選びのポイントとなります。

実際に物件を内覧しますと、共有スペ-スの使われ方で入居者の生活実態を把握することができます。

雰囲気だけでも事前に掴んでおくことで、自分がその生活空間に馴染めるかがポイントになります。

そして目的な、シェアハウスの入居者同士が守らなければならないルールやマナー気遣いが明確化されているかを確認することが、シェアハウス選びの最優先事項となります。