海外旅行の中でたまにある、トラブルの一つに飛行機から降りてターンテーブルの前で待っていても荷物が出てこない!!
なんて悪夢のような出来事があったりします。
実際僕もアメリカの飛行機で一度だけこの事態に見舞われました。。。
まぁ、僕の場合はトランジット用の飛行機が1日送れたのに対して、何故か荷物だけは受け取れないと言う困った状況だったんですけどね。。。
でも、これでなくても以外にこの荷物が出てこないと言う事態がたまにあるみたいなんで、その時の対処方を書いておきましょう。
飛行機荷物 重量制限

荷物が出てこなかった時の対処の流れ

まず初めに荷物が出てこない事を『ロストバゲージ』と呼びます。(そのまんまですけどね・・・)
また、荷物を預けたときに貰える半券をクレームタグと呼び、コレが必要になるので大切にとっておきましょう。
では、流れを見ていきましょう。

乗った航空会社の職員に鬼の形相で文句を言いに行く

・・・はいスミマセン。半分冗談です。。
ただ、慣れない異国で英語で対処するのは勇気がいると思います。
ですが、航空会社側に非がある場合しっかりとつたない英語でも、毅然とした態度で荷物が出てこない旨を伝えましょう。
言う言葉は
『I can’t find my baggage.』私のスーツケース(バック)が見つかりません。
『My baggage didn’t come out.』私のスーツケース(バック)がでてこないんですが?
などでしょうか?
そして、クレームタグを見せてコンテナの中等をしっかりと調べてもらいましょう。
ここで見つかれば一安心です・・・。それでも見つからない時は。

手荷物紛失証明書などの書類を作る。

もし荷物がそれでも出てこない時は、大概は別の空港などに行ってしまっているケースが殆どです。
そして、その事はその場で分かるので職員がその事を教えてくれると思います。
その場合は、泊まっているホテルなどとスーツケースの色や特徴等を伝え必要事項を書類に記入しておけばそこに届けてくれます。
ここでのポイントは
・荷物が何処に行ったのかしっかり確認する事。現時点で分からないなら連絡先(滞在先)をしっかりと伝える。
・仮に荷物が別の空港に行ってしまったなら、どの位で帰ってくるのか?
使う言葉は
『When does baggage come?』→いつ荷物が来ますか?
などでしょうか?
また、何か質問したくなった時の問い合わせ先や問い合わせ番号などもあれば確認しておきましょう。

補償はしてくれるのか?

さて一番の問題はスーツケースが戻ってくるまでの間です。
着替えの下着もなければ、歯ブラシだってありません。大切なお肌の美容液だって・・・。
そこで、大概の航空会社ではロストバゲージがおこった時、戻ってくるまでの基本的な日用品などを補償してくれます。
ただ、この規定や手続きなどは航空会社や状況にもよって違うのでこの事をしっかり質問しておきましょう。
What should I do about clothes?(着替えなどはどうしたら良いですか?)
などと質問して、対処方を聞いておきましょう。
大概は後でレシートを持ってくるか、会社から洗面用具などを支給されるケースが多いようです。
因みに、完全に見つからない場合は規定に沿った補償がされます。

英語が得意じゃないけど・・・

基本的に旅行は大した英語が出来なくてもできますが、こういったトラブルの時は困ります。。
僕も海外旅行が好きな癖に英語はほぼ出来ません。。。
初めにも言いましたが、こういった時は英語ができなくても弱気にならずにしつこく色々聞いておいてください。
しっかりした英語が出来なくても、自分の知っている単語を片っ端から使いわからない事はしっかり確認して、文章などにしてもらったり対処をしておきましょう。
カウンターの綺麗なお姉さんがどんなに怪訝な顔をしてもです・・・。旅の恥は掻き捨て!と良くいいますからね!
まぁ、本当は何も起こらないのが一番なんですが頭の片隅においてくださいね!