もっとも基本的な事ですがスーツケースとは何かをこのページでは説明していきます。
ひとえにスーツケースと言っても
『ハードキャリー』
『ソフトキャリー』
『ハードタイプ』
などと様々な言葉があるので始めてスーツケースを購入しようと思った方には正直混乱しがちな事が多いですよね。
細かくあげだせばもっと細かくなっていくのですが、ややこしくなるのでここではまず大まかな種類に分別してその特徴を書いておきましょう。

スーツケースのキャリーケースの違いは?

『スーツケース』の『キャリーケース』まずは、この2つの言葉を説明しましょう。
言うなればこの2つがあるからややこしいだと思いますが・・・。
一番分かりやすく言うと
キャリーケースは伸縮性のあるキャリーがついているカバン。
スーツケースはそのキャリーがついていないただのハンガーが付いたタイプの事をさします。
ただ、最近はまとめてスーツケースと呼ぶ場合も多くあやふやなんですけどね。。
 
一応由来から説明すれば、スーツケースはその名のとおりスーツを収納できるケースで、
伸縮するキャリーがある分中の収納が平らではなくなる為、スーツのなどの収納に向かないとされ区別があったようですね。
スーツケース 種類
 
上記の画像はキャリーケースですね☆

素材別

そして、このスーツケース、キャリーケースの中でも素材で種類が分かれていきます。

ハードタイプ

まずはハードタイプといわれるタイプ。
素材は
1、ポリカーボネート
2、ABS
3、ジュラルミン
4、チタン合金
などがありますが、ジュラルミン、チタン合金などは目が10cm飛び出るような値段になってしまいがちなので、値段が安めな『ポリカーボネート』『ABS』と呼ばれるプラスチック素材が現在は一般的と言えるでしょう。
イオンやドンキーなんかで売っている安めのスーツケースは大概ポリカーボネートやABSの素材だと思います。
 
ハードタイプは乱雑に扱われがちな海外旅行には衝撃に強いため向いていますが、物によっては重さが増すため移動が多いときはデミリットにも変わります。
ただ、近年ハードタイプもかなり軽量化されているため物を選べばほぼ変わらないタイプも選べますが。
目安としてはSサイズと言われる約40リットルタイプなどで5kgに満たないほどでしょうか?
もちろん強度などにより様々ですが・・。
※サイズについては別にページで詳しく説明します。

ソフトケース

一番イメージしやすいのがビジネスマンが移動で出張で使っているキャリーケースでしょうか?
その名のとおり、軽い素材ナイロンなどで作られているので『軽さ』が売りのケースです。
ただ、当たり前の事ですが強度が弱くなりがちなため海外旅行などには正直不向きだと言われています。
ですが、個人的には用途しだいでは海外旅行でも使えるのでは?とも思います。
以下にその理由を挙げておきます。
 
先ほども話しましたが現在はハードタイプのものでも、ソフトキャリーケースとほぼ変わらない、軽いものが出てきているのでメリットが薄れがちになっています。
しかしながら、その特性を生かし逆に小さいサイズのソフトキャリーケースはさほど荷物を必要としない場合にはかなり便利で、機内持ち込み可能なタイプも多く持ち運びやすく、日数が少ない場合などの小旅行には以外に活躍します。
その他にも
・外側にポケットが多いので出し入れが多いものを一時的に入れられる
・ソフトなので中身が洋服など破損しないものであれば、凹み、傷などの心配があまりない。
などもあり、しかも物によっては下手なハードケースより頑丈な物さえあるのであなどれません。
 
以上大まかではありますが、スーツケース、キャリーケースの種類についてお話させていただきました。
それぞれの詳しい点、他に見る点などはまた記事を書かせていただきますね!では!