中国の首都で、香港や上海と並び人気観光地です。
最近だとPM２．５等で環境汚染が問題になっていますが、首都としての賑やかさと歴史のある建造物等も残る街で見どころも多々あると思います。あの有名な万里の長城もここ北京からのアクセスとなりますね。
文化や性格の違いもあるので旅行に行った人は賛否両論ありますが、そんな文化の違い等も一歩引いて楽しんで観るのも手かと思います。では、そんな北京の観光スポットを体験談を交えてご紹介していきます！
北京～Beijing～
王府井（ワンフーチン）
北京のメインストリートとなる場所、飲食店はもちろん、デパート、銀行、なんでもあります。
中国らしい！！とか見どころはココ！！と言う感じではありませんが、歩行者天国になっているので、北京初日等に取り敢えずゆっくり歩きながら散策的な感じが良いかと思います☆
王府井街 (トリップアドバイザー提供)
毎日やっている訳では無いと思いますが、王府井の近くで夕方あたりから夜店がでたりするので、それはなかなかいい感じ☆
日本の出店っぽいのから↑
そうでないのまで↓
これは何物だ！？って食べ物が多々あった。。
そして、調子に乗って写真撮っていたら半ば強制的に買わされる羽目に。。。まぁ、虫みたいのよりマシか！？
食べて見たら以外に美味い。。。。。ということは無く一口でギブ！！
この他にもこの様な屋台スポットがあり！
こう言うのは見てるだけでも面白い☆
天安門＆天安門広場
北京の中心に位置する有名な広場と門。名前は殆どの人が聞いたことはあるのでは！？
毛沢東さんが建国宣言を行ったのがこの場所だそうで、毛沢東の肖像画あるのも有名ですよね！
紫禁城（しきんじょう）故宮（こきゅう）の正門がこの天安門。
そして、この天安門から道路を挟んで反対側にあるのが、天安門広場。
南北880m･東西500mの広さで、約５０万人収容できるそうです！！
中国の中でも象徴的な場所でもあるため、デモの舞台になりやすく、天安門事件は聞いた事がありますね。つい最近も車が歩行者の中へ突入する事件も記憶に新しいと思います。
天安門をくぐり奥に進むと紫禁城（しきんじょう）があります。
明と清の時代の王宮で長さ961m、東西の幅753mにおよぶかなり大きく、部屋も相当な数があるのでしっかり周ろうとすると１日以上は必要なようです。
因みに入場料は
4月1日～10月31日：60元
11月1日～3月31日：40元
紫禁城の午門 (トリップアドバイザー提供)
紫禁城FlickrLickr
↑見どころの太和殿。
因みにラスト・エンペラーの映画でも使われたらしいですよ！
胡同（フートン）
地名では無く、北京の古くから残されている町並みを言う。日本で言う下町的な感じかな！？
北京の街の中に各所あるのですが、メインの場所なら三輪の力車に乗り案内してもらえるツアーがあります。
←こんな乗り物で周ります。
もちろん自分の足で周るのも良し！
この地区ではトイレや台所が近所で共同だったりするらしいです。色々協力しあう人と人の繋がりが強い場所なんですかね！？
北京オリンピックの影響もあり昔に比べると取り壊しが続いているそうです。。
先ほども話た通り胡同は１つだけじゃありません。自分のお気に入りの胡同を探してみるのも面白いかもしれませんね！
さて、次回の記事には北京中心街から少しだけ足を伸ばした場所にある観光スポットをご紹介しますね！
最後に北京の基本情報も載せておくので旅行の参考にしてください！
北京の基本情報
中国の首都。首都ではあるが、上海のほうが大きな都市となっているそうです。
◇人口 二千万人程
◇言語 中国語 一応北京語と言う方言があるらしですが、これが標準語とされているようです。
英語は通じないと書いてあるサイトもありますが、基本困った事はありませんでした。
ホテル、銀行等の旅行で使う程度の施設ならOKかと！？
後はやっぱり筆談！？
◇通貨 元 表記 ￥ 日本の￥と変わらないので、初日等に日本円が使えるのか！と勘違いしないように！（俺はやらかしました。。）
両替は空港、銀行等で可能。
◇ビザ １５日以内であれば要りません。それ以上は必要。
◇行き方 直行便あり！４時間程でつきます。
◇交通 電車 バス タクシー 交通手段で困ることはないでしょう。
◇治安 いったって安心だと思います。政治的な問題から日本人を敵対視している人もいるのかもしれませんが、普通に旅行する分にはまず問題ないと思います。
◇気温 夏はジメッとした暑さで、冬は厳しい寒さとなります。
４月~９月が旅行をしやすい次期のようですね！
