ボリビア ルレナバケ~ BORIVIA RURENABAKE ~
基本情報
◇ルレナバケは、ボリビアの北に位置し、ブラジルから続くアマゾン川支流の川沿いにある街で、ブラジルなどでは有名なアマゾン川ツアーが、ここボリビアでも楽しめる場所です。
行き方は、首都ラパスから飛行機かバスの2つの行き方になります。
飛行機だと1時間ちょっとでつきますが80$ほどかかります。
バスなら20時間位で8$程の値段で行けます。
それぞれメリットデミリットが。。詳しくはのち程。
◇人口 不明?小さな町ですのでそんなに多くないかと。
◇気温 時期にもよりますが高地のラパスと違い、低地の場所なのでかなり暑いです。
お勧め持ち物
◇長袖 暑い地域ですが、日差しから、虫から、怪我しない為、薄手の長袖があると良いと思います。
◇トイレットペーパー トイレに無いのはもちろん、トイレが無い時も。一ロールは持っていてください。
◇懐中電灯 光が1つも無い世界があります。
◇蚊よけグッツ、痒み止 アマゾンには「蚊」がいっぱい!対策はバッチリしていってください。
◇水着 アマゾンでも泳げます。
◇サングラス ツバ付き帽子 日差しよけ
◇解熱剤 下痢止め 都会と違い衛生面は期待ゼロだから念のため。
◇レインコート 突然のスコールもある。
ルレナバケを知って南米旅行を逆戻り
今回紹介するのは南米ボリビアのルレナバケです。
前回はウユニのツアーの体験談を紹介しましたが、ボリビアでおすすめする観光スポットとして2番目に、ここルレナバケを紹介しますね!
さすがに日本では聞いた事がある人は少ないと思われるこの場所。
(どっかの番組で一度ここに住む日本人が紹介されていたような)
基本情報でもお話した通り、ラパスの北側に位置し、アマゾンツアーが主な観光スポットの街です。
ブラジルだとアマゾンツアーが200$近くするのに対し、このルレナバケだと50$近くで行けてしますのです!
ボリビアを一度後にして、ペルーでこの情報を聞いた僕はまたボリビアに引き返して、このツアーに参加しました(笑)
ラパスからの行き方は2つ、1つは飛行機で1時間程で80$程の値段で行けます。もう1つはバスで20時間程かけて、8$程の安さで行けてしまうのです。
貧乏旅行だった僕は迷わずバスを選択したのですが、現地で出会い一緒に行くことになった友達はかなり迷った様子、実はバスで向かう場合時間が掛かる他にもう一つ欠点が、
このバスのルートは別名デス ロード(Death load)と呼ばれ、断崖絶壁の道を走り、その名が示す通り年間数台のバスが谷底へ落下する事故が起きている、恐ろしい道。
その為、僕と同じく貧乏旅行だった友達も迷っていたのですが、結局一緒にバスで行くことに。
こんな感じの道でバスがすれ違ったりします→
Death Road (El Camino de la Muerte) (トリップアドバイザー提供)
走っていると所々に墓標が・・・。「おぃおぃ」
ちなみに、このデスロードをマウンテンバイクで走るツアーもあり、スリリングで結構人気があるようです。
ラパスでツアーを予約出来ますので、興味がある方はどうぞ!
ちなみに、80$の飛行機も日本で想像するような飛行機で無いそうです。こっちもこっちでスリリングだそうです(笑)
何はともあれ、このブログを書けていると言う事は無事着けたと言うことですよね!
お尻が痛くなるような時間をかけてルレナバケに到着。
“お勧め”って言っている割には随分大変そうだなって思う方もいるとは思いますが、そんな苦労を乗り越えてでも楽しめる場所だと思います!
高地のラパスや、ウユニとは打って変わって少し東南アジアの雰囲気が漂う街。活気の良さとゆるさが良い感じに混ざって時間が流れています。
ここで決めた宿は『 Residencial Japon』と言う宿、オーナー曰く経営者は「日本人だ」と言っていたが、本当かは定かじゃありませんが。
↑部屋も割りと綺麗だし、中庭がありなんだかすごく居心地の良い宿でした。
余談ですが、この宿に泊まる前1泊した宿で金縛りと、言い様がない重圧感を体験。ただのバス疲れなのか、はたまたいけない者に出会ったのか。。ん~旅のみやげ話にはなったけど。チキンの僕は名前も気に入った、この宿に寝床を交換しました(笑)
さて、肝心のツアーですが、何件かツアー会社はあるようですが、アマゾニコのパンパツアーと言うのが人気が高いらしく、ここで申し込み。ご飯もついて(料理人が付きます)2泊3日で50$安いですよね!
予約した翌日の朝に出発、メンバーはラパスから一緒だったスペイン人2人と、僕等日本人6人の計8人。
これまた、こっちのツアーらしいオンボロジープに乗り込み、アマゾン川に入っていく為の船着場をめざします。
途中、昼休憩で止まるレストランでは沢山の動物と対面☆餌付けでもしてるのか?
↑まったく人を怖がりません
←こんな出会いも!
途上国の旅行には付き物の、お尻が痛くなるダート道を走ること数時間、船着場に到着。
ここから、アマゾンの奥地へと船で向かいます。
ここから、また半日程かけて僕らの泊まる場所へ移動するのですが、この途中でもアマゾンらしい動物との出会いが沢山!
次回の記事ではそんなツアーの内容をご紹介しますね☆