このページではスーツケースのサイズについて解説します。
様々なスーツケースを見ていても○ℓやら○cmやらSサイズやらと表記が色々あってよく分からないですからね。。
スーツケースのサイズ表記について
まずは先ほどあげたようにスーツケースのサイズ表記には色々ありますのでそちらを説明していきます。
cm
まずcmの単位で紹介されているもの。
スーツケースのサイズは基本的には
『高さ』『横幅』『奥行き』で指定されます。手作り感丸出しで申し訳ないですが、こう言う事↓
高さは下のキャスターから上のハンガーやキャリー収納時の高さを指します。
横幅なども横に取っ手があればそれを含みます。
スーツケース販売のトップページでよく表示されているのは高さで、スーツケースの使い勝手を考える際もっとも重視する項目です。
ℓでの表示
こちらは中の容量を示します。
高さcm×横幅cm×奥行きcm×0.001で算出できます。
正確には収納の容量なので、キャスターの高さやハンドルの高さなどを引き、さらにケースの厚みなどを引きます。
大体8割減くらいでしょうか?
ただ、販売会社により図り方は多少変わってきます。
S、M、Lなどの表示
これも様々な表示がありSS、Sなどと細かく分けたりします。
あくまで目安ですが
30~40L →Sサイズ
55~75L →Mサイズ
80~105L→Lサイズ
と変化します。
それぞれに旅行日程の目安が言われていて
Sサイズ→ 2~4日
Mサイズ→ 5~7日
Lサイズ→ 7日~14日間
などが良くあるパターンですね。
ただ、個人的な意見ですが、長期の場合現地で洗濯(ホテルのサービスを含む)を利用すれば、長期の場合でもMサイズで十分かな?とも思います。Lサイズを使用する理由は家族の分を一緒に入れるなどの複数人分の荷物を一緒に入れたりする場合以外必要はないかと思います。
もちろん旅行スタイルなどによっって変わりますけどね。
海外旅行でのサイズと選び方はまた別の記事で詳しく書く予定なので少々お待ちくださいね☆
以上が基本的なスーツケースのサイズの見かたですね。